セリエB(イタリア2部)第31節が29日に行われ、首位ベネヴェントは退場者を出しながらもユーヴェ・スタビアを1−0で撃破。この結果、ベネヴェントの1部昇格と2部優勝が決定した。


 ベネヴェントの1部昇格は、5位からプレーオフを勝ち上がった2016−17シーズン以来、史上2度目のこととなる。初のセリエA挑戦となった17−18シーズンは1年で降格。昨季は3位でフィニッシュも、昇格プレーオフで敗れて2部残留となった。


 ベネヴェントは昨年夏、現役時代にミランなどで活躍した元イタリア代表FWフィリッポ・インザーギ氏を新監督に招へい。開幕8試合で5勝3分と好発進を切ったが、第9節のペスカーラ戦では0−4の大敗を喫した。それでも、同試合以降はここまで22試合無敗を貫いており、22勝7分1敗・総得点「56」/総失点「15」と圧倒的なスタッツで昇格と優勝を決めた。なお、7試合を残しての1部昇格決定は、1977−78シーズンのアスコリと並んで史上最速タイの記録となる。