バレンシアは29日、アルベルト・セラーデス監督の解任と、“ボロ”ことサルバドール・ゴンサレス・マルコ氏の暫定監督就任を発表した。ボロ暫定監督は今シーズン終了までファーストチームを率いることになる。


 現在44歳のセラーデス氏は、マルセリーノ・ガルシア・トラル元監督の退任を受けて、昨年9月11日にバレンシアの監督に就任した。チャンピオンズリーグ(CL)では“死の組”を勝ち抜けて決勝トーナメントに進出したものの、1回戦(ベスト16)でアタランタ相手に敗退した。また、リーガ・エスパニョーラでは再開後の5試合で1勝2分2敗と低迷。第32節終了時点で、CL出場圏内の4位セビージャとは勝ち点差「8」の8位となっている。


 暫定監督を務めるボロ・ゴンサレス氏は、現役時代バレンシアなどでプレー。現役引退後は、同クラブでBチームの監督や試合統括マネージャーなどを務めてきた。


 同氏はこれまでに、2008年4月21日〜同年5月20日、2012年12月1日〜同年12月6日、2015年11月30日〜同年12月6日、2016年9月20日〜同年10月2日の4度、暫定監督としてバレンシアを指揮。また、2016年9月30日〜2017年5月21日にかけては正式監督も務めた。同クラブでの通算成績は18勝5分13敗、総得点「58」/総失点「56」となっている。


 ボロ暫定監督の初陣は、7月1日に行われるリーガ・エスパニョーラ第33節アスレティック・ビルバオ戦となる。