セリエA最終節が8月1日〜2日かけて各地で行われ、2019−20シーズンの全日程が終了した。


 史上初の9連覇を達成したユヴェントスは5位のローマと対戦。クリスティアーノ・ロナウドらを温存したが、5分にゴンサロ・イグアインの得点で先制する。しかし、その後はローマの反撃を受けて、23分にニコラ・カリニッチの同点ゴールを浴びると、44分と52分にディエゴ・ペロッティのゴールを許して1−3の逆転負け。2連敗でシーズンを終えた。それでも、試合後には優勝セレモニーを行い、9シーズン連続の快挙を祝っている。


 2位のインテルはアウェイで3位のアタランタと直接対決。開始1分にダニーロ・ダンブロージオ、20分にアシュリー・ヤングがそれぞれゴールを決めて、2−0の完封勝利で最終戦を飾った。


 ミランはホームにカリアリを迎え、ズラタン・イブラヒモヴィッチの得点などで3−0の快勝。リーグ再開後9勝3分けの12試合無敗で9位から6位にまで浮上して、ヨーロッパリーグ予選2回戦からの出場権を獲得した。


 また、セリエB降格の最後の1枠はレッチェに決まった。残留圏17位のジェノアはヴェローナに3−0で快勝。勝ち点差1で降格圏16位のレッチェはパルマに3−4で競り負けたため、1年での降格が決まった。


 サンプドリアに所属する吉田麻也は1月の移籍後、3月8日の第26節ヴェローナ戦でセリエAデビューを飾り、以降は全14試合に出場して1アシストを記録。そのうち13試合でフル出場を果たして残留に貢献した。


 ボローニャに所属する冨安健洋はセリエA初挑戦のシーズンで29試合に出場し、1ゴール3アシストを記録。シーズン終盤の7月21日に行われた第35節アタランタ戦で右太ももを負傷し、リーグ戦最後の2試合は欠場した。


■セリエ最終節の結果

ブレシア 1−1 サンプドリア

アタランタ 0−2 インテル

ユヴェントス 1−3 ローマ

ミラン 3−0 カリアリ

ナポリ 3−1 ラツィオ

SPAL 1−3 フィオレンティーナ

ボローニャ 1−1 トリノ

ジェノア 3−0 ヴェローナ

レッチェ 3−4 パルマ

サッスオーロ 0−1 ウディネーゼ


■セリエA最終順位

1位 ユヴェントス(勝ち点83)

2位 インテル(勝ち点82)

3位 アタランタ(勝ち点78)

4位 ラツィオ(勝ち点78)

────────CL出場圏────────

5位 ローマ(勝ち点70)

6位 ミラン(勝ち点66)

7位 ナポリ(勝ち点62)

────────EL出場圏────────

8位 サッスオーロ(勝ち点51)

9位 ヴェローナ(勝ち点49)

10位 フィオレンティーナ(勝ち点49)

11位 パルマ・カルチョ(勝ち点49)

12位 ボローニャ(勝ち点47)

13位 ウディネーゼ(勝ち点45)

14位 カリアリ(勝ち点45)

15位 サンプドリア(勝ち点42)

16位 トリノ(勝ち点40)

17位 ジェノア(勝ち点39)

─────────降格──────────

18位 レッチェ(勝ち点35)

19位 ブレシア(勝ち点25)

20位 SPAL(勝ち点20)