今シーズンはマンチェスター・Uからのレンタル移籍でインテルに所属しているチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、来シーズンも同クラブでプレーすることになりそうだ。3日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。


 現在31歳のA・サンチェスは2018年1月にアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンとのトレード移籍で、アーセナルからマンチェスター・Uへ完全移籍。しかし、高給に見合う活躍を見せることはできず、今シーズンから1年間の期限付き移籍でインテルに加入した。シーズン序盤はケガでの欠場が続いたが、公式戦29試合の出場で4ゴール10アシストを記録した。今後の去就に注目が集まっていたが、同選手は来シーズン以降もインテルでプレーすることになりそうだ。


 報道によると、マンチェスター・UはA・サンチェスとの契約を2022年6月まで残しているが、同クラブは週給56万ポンド(約7770万円)の契約を解消するために、インテルへのフリー移籍を認めるという。インテル残留を望んでいたA・サンチェスは同クラブと3年契約を締結する模様で、税抜き後の週給が12万5000ポンド(約1730万円)とマンチェスター・U時代からは大幅な減給となるが、喜んで受け入れるようだ。


 仮にフリー移籍が成立すれば、マンチェスター・Uにとっては最大5800万ポンド(約80億円)もの賃金をカットできることになる。当初は移籍金も要求していた同クラブだが、コスト節約を優先させた形でまとまることになりそうだ。