ラファエル・ベニテス監督が23日、大連一方(中国スーパーリーグ)の指揮官を退任することを自身の公式サイト上で発表した。


 これまでにリヴァプール、レアル・マドリード、チェルシーなど多くのビッククラブを率いてきたベニテス監督は、2019年7月に大連一方で指揮を執ることが決まった。年俸は1200万ポンド(約17億円)だと報じられ、スロヴァキア代表MFマレク・ハムシクやベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンらが所属するチームを率いた。


 ベニテス監督は「残念なことに、新型コロナウイルス感染症は我々の生活とプロジェクトを大きく変えてしまいました。信じられないほど素晴らしい経験でした。スタッフ、コーチ、メディカルスタッフ、クラブスタッフ、そして選手たちに感謝します。家族のサポートを第一に考えた上で決断を下しました」とコメント。今回の決断は新型コロナウイルス感染症によるものだと説明した後で、「悲しいことに私は別れを告げますが、同時にクラブの未来は明るいものになると確信しています。幸運を祈ります」と結んだ。


 同監督の退任を受け、イギリスメディア『スカイスポーツ』や『ガーディアン』はベニテス監督がプレミアリーグに復帰する可能性を報じた。候補として、ベニテス監督が2018−19シーズンまで指揮を執ったニューカッスルなどの名前が挙がっている。