6日、明治安田生命J1リーグ第2節名古屋グランパス対北海道コンサドーレ札幌が行われた。


 開幕節を勝利で飾った名古屋は、水曜日のリーグ戦が中止となりここまでの消化試合は1試合。ホーム開幕戦となる今節は、連勝を目指す一戦となった。一方の札幌は開幕節に5得点を記録し白星スタートを飾ると、水曜日のルヴァン杯グループステージ第1節でも3得点で勝利。好調の攻撃陣がどのようなサッカーを見せるのか、また公式戦3連勝を飾れるのか注目が集まる。


 先にチャンスを迎えたのは名古屋。14分、MFガブリエル・シャビエルが中盤から相手ディフェンスラインの裏へスルーパスを送る。これに反応したFWマテウスが敵陣ペナルティエリア右からシュートを放つも、ボールは枠の右へ外れる。


 対する札幌は16分、味方からのパスを受けたFWアンデルソン・ロペスが敵陣ペナルティエリア左から左足を振り抜いた。しかしこれは名古屋のGKランゲラックがファインセーブを見せ、先制点には至らない。


 名古屋は43分、敵陣中央右サイドでFKを得ると、マテウスがゴール前へクロスを放り込む。混戦の中で反応を見せたMF米本拓司が頭で合わせるも、枠を捉えることはできず。結局前半はスコアレスで折り返す。


 迎えた後半、名古屋のフィッカデンティ監督は54分に3選手を一気に交代するなど、積極的な采配を見せる。


 一方の札幌は63分、相手ペナルティエリア手前のスペースからMFチャナティップの浮き球パスに反応したA・ロペスが、相手DFに寄せられながらもアクロバティックなシュート。しかしここでもランゲラックがファインセーブでゴールを守る。


 名古屋の決定機は75分、ダイレクトのパスワークで相手を崩すと、敵陣ペナルティエリア左からFW前田直輝が左足で強烈なシュート。しかしここは札幌のGK菅野孝憲が顔面でブロックを見せ、相手に得点を許さない。


 このままスコアレスドローかとも思われた拮抗した試合は、82分にスコアが動く。敵陣ペナルティエリア右でパスを引き出した前田がゴール前へマイナス方向へパスを送ると、中央で待っていたFW相馬勇紀がダイレクトでゴールへ流し込んだ。途中出場の相馬が今シーズン初得点を記録し、ついに名古屋が先制に成功する。


 終盤にリードを奪った名古屋は、この後もランゲラックを中心とした守りを見せ、好調の札幌攻撃陣をシャットアウト。1ー0で試合終了を迎え、開幕2連勝を手にした。次節、名古屋はアウェイで柏レイソルと、札幌もアウェイでサンフレッチェ広島とそれぞれ対戦する。


【スコア】

名古屋グランパス 1ー0 北海道コンサドーレ札幌


【得点者】

1ー0 82分 相馬勇紀(名古屋グランパス)