バレンシア指揮官、「レアルは力が落ちた」発言を釈明…「批判の意図なし」

バレンシア指揮官、「レアルは力が落ちた」発言を釈明…「批判の意図なし」

 バレンシアを率いるマルセリーノ・ガルシア・トラル監督が7日、レアル・マドリードに対する自身の発言について釈明した。同日付のスペイン紙『アス』が伝えている。


 マルセリーノ監督は4日、スペインのラジオ局『ラジオ・マルカ』のインタビューで、「今シーズンのレアル・マドリードは、昨シーズンより力が落ちていると思う」と発言していた。バレンシアはリーガ・エスパニョーラ第14節を終了して、首位バルセロナに次ぐ2位につけている。勝ち点差「3」で4位のレアル・マドリードとは優勝を争うライバルにあたるため、同監督の発言は現地で話題を呼んでいた。


 7日に記者会見に臨んだマルセリーノ監督は、自身の発言について釈明。「私は質問を受けたので、クラブや(ジネディーヌ)ジダン監督に最大級のリスペクトを払いながら、テクニカルな評価をし、意見を述べた」と語り、十分に敬意を込めたうえでの発言だったとした。


 さらに同監督は「私は礼儀をわきまえた人間で、クラブや選手、監督にも十分な敬意を払ってきた人間であると考えている」とコメント。続けて「批判する意図はなかった。質問されたから、それに答えただけなんだ」と話し、レアル・マドリードに対する発言に他意がなかったことを改めて強調している。


 なおジダン監督は、6日のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節ドルトムント戦に向けた会見で、マルセリーノ監督の発言について記者から問われると「彼には思ったことを言う権利がある」とコメント。その落ち着いた対応ぶりを受けて、マルセリーノ監督も「彼はとても聡明だから、各々が意見することに理解はある。その発言に別の解釈を加えようとする人がいること。それが問題なんだ」とメディアの報道姿勢にクギを刺した。


(記事/Footmedia)

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