「数字」で楽しむU−20W杯…開幕前に知っておきたいトリビアまとめ

「数字」で楽しむU−20W杯…開幕前に知っておきたいトリビアまとめ

 いよいよ23日に開幕するFIFA U−20ワールドカップポーランド2019。参加24カ国、計504名の選手たちが世界の頂点を目指して戦う。ここでは、FIFA(国際サッカー連盟)が公表しているデータ、さらにはブックメーカー、海外メディアなどの情報をひもといて、U−20W杯をもっと楽しむための様々な「数字」を紹介してみたい。


◆「0」

各国が登録したメンバー21名のうち、海外組が“ゼロ”の国は日本とサウジアラビアだけ。日本は“純国産チーム”で世界に挑む。グループステージで日本と対戦する3カ国は、メキシコがFWディエゴ・ライネス(ベティス)の1名、イタリアがMFロベルト・アルベリコ(ホッフェンハイム)の1名、エクアドルがGKウェリントン・ラミレス(レアル・ソシエダ)、DFジャクソン・ポロソ(サントス)、DFディエゴ・パラシオス(ヴィレムⅡ)、FWスティヴェン・プラサ(バジャドリード)、FWゴンサロ・プラタ(スポルティング)の5名を海外組としてメンバーに登録している。


◆「0」

本家のW杯同様、U−20W杯でも“外国人監督”に率いられたチームが優勝したことは一度もない。1999年のナイジェリア大会では、フランス出身のフィリップ・トルシエ監督に率いられた日本が決勝に進出。優勝まであと一歩に迫ったものの、スペインに敗れてジンクスを打ち破れなかった。今大会は、エクアドル(アルゼンチン人監督)、ニュージーランド(イングランド人監督)、カタール(ポルトガル人監督)の3カ国が外国人監督に率いられている。


◆「2」

U−20W杯で開催国が優勝したのは、過去21大会のうち2度だけ。1991年のポルトガルと2001年のアルゼンチンだ。過去21大会のうち6大会で開催国が優勝している本家のW杯と比較すれば、U−20W杯における“ホームアドバンテージ”はそれほどでもない。実際、2001年に地元アルゼンチンが優勝して以降、最近8大会は開催国が一度もベスト4に進めていない。


◆「5」

イギリスのブックメーカー『Sky Bet』が発表する優勝オッズ(5月22日現在)でトップに立っているのは、フランスで5倍。昨夏のロシアW杯に続く2世代での世界制覇が有力視されている。フランスに追随するのが、U−19欧州選手権の王者ポルトガル(7倍)、南米の雄コロンビア(9倍)、そしてU−20W杯最多6度の優勝を誇るアルゼンチン(10倍)。彼らがブックメーカーの予想する“4強”だ。我らが日本の優勝オッズは、29倍で全体の15番目。韓国(41倍)、カタール(101倍)、サウジアラビア(151倍)を上回ってアジアでは最も上位に推されている。


◆「11」

U−20W杯における1大会の最多得点記録保持者は、元アルゼンチン代表FWハビエル・サビオラ。地元開催となった2001年大会で11ゴールを挙げた。一方、1試合の最多得点記録保持者は、ブラジル出身のアダイウトン。1997年大会の韓国戦で6ゴールを叩き出した。


◆「16」

今大会の出場国のうち、最多出場を誇るのはアルゼンチン、メキシコ、アメリカの3カ国で、通算16度目の出場になる。連続出場回数が最も多いのはウルグアイ。2007年大会から7大会連続の出場となる。なお、歴代最多18度の出場を誇るブラジルは南米予選で敗退。前回大会に続いて、2大会連続で出場権を取り損ねた。


◆「20」

U−20ワールドカップでは、過去21大会のうち20大会で南米勢か欧州勢が優勝している。唯一の例外は2009年のエジプト大会で、この時はガーナがアフリカ勢として初優勝を果たした。アジア勢の過去最高成績は、1981年のオーストラリア大会でカタール、そして1999年のナイジェリア大会で日本が成し遂げた準優勝になる。


◆「100」

開催国ポーランドにとって、今年は特別な1年である。2019年は、同国のサッカー協会創立100周年にあたるからだ。今回、初めてU−20W杯を招致したのも、記念すべき年を盛大にお祝いするためだった。なお、ポーランドはユーロ2012をウクライナと共催、2017年にはU−21欧州選手権の開催国となったが、いずれの大会も未勝利のままグループステージで敗退した。そうした過去があるからか、ズビグニェフ・ボニエク協会会長は「グループステージ突破が第一目標」と謙虚にコメント。とはいえ、大会の盛り上がりには彼らの上位進出が欠かせないだろう。


◆「196」

FIFAの公式情報によると、今大会の登録メンバー(5月22日時点)のうち身長が最も高いのは、フランスのDFダン・アクセル・ザガドゥとナイジェリアのGKオラワレ・オレメイドで196センチ。一方、最も小柄な選手はサウジアラビアのMFサレム・アルサレームで160センチ。日本はGK茂木秀の195センチが最も高く、DF鈴木冬一の165センチが最も低い。


◆「631」

“若手の登竜門”と言われるU−20W杯。過去に出場した選手のうち631名がその後に行われた本家のW杯に出場している。もちろん、今大会に出場したからといって将来のW杯出場が保証されているわけではないが、キャリアにおける大きな一歩と言えるだろう。なお、U−20とA代表のW杯をダブルで制覇した選手は過去に14名だけ。そのうち4名が、昨年のロシアW杯で優勝を果たしたフランス代表メンバーである。


*ポール・ポグバ、フロリアン・トヴァン、サミュエル・ユムティティ、アルフォンス・アレオラの4選手が、2013年にトルコで行われたU−20W杯と昨年のロシアW杯で優勝を経験した。


(記事/Footmedia)


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