ダノンキングリーもGI制覇なるか

ディープインパクト×Storm Catというのは相性のいいパターンとして有名だが、この配合で代表的なキズナ(日本ダービー)、サトノアラジン(安田記念)、ラヴズオンリーユー(オークス)、リアルスティール(毎日王冠、2着天皇賞・秋)など、特に東京の重賞に強い馬が多い。今回安田記念に出走する同配合のダノンキングリーも毎日王冠や共同通信杯を勝ち、日本ダービーでも2着。GIを勝つとなると、やはり東京で行われるレースが有力だろう。

ダノンキングリーの母系はほぼ米血で構成されている。これまでは欧州血統と北米血統をうまく混ぜ合わせるのがディープ産駒の成功パターンだったが、今年の日本ダービーを制したコントレイルも母系がほぼ米血。

それでいてディープの最高傑作との呼び声が高いのだから、今さらながらディープインパクトの配合論を考え直さないといけないかもしれない。遅まきながらディープ×米血配合がトレンドになるとすれば、ダノンキングリーもその気流に乗ってGI制覇があって不思議ない。

2020年安田記念に出走するダノンキングリーの五代血統表