W杯ブレイク候補筆頭ジェズス ロナウドの記録を超えられるか

W杯ブレイク候補筆頭ジェズス ロナウドの記録を超えられるか

世界の点取り屋が火花を散らすワールドカップ

世界トップクラスの名選手が集まり、若手からベテランまでが火花を散らし戦うロシアW杯。そこでの活躍と今後のブレイクに期待を込め、特にブラジルのガブリエル・ジェズス、ドイツのティモ・ヴェルナー、イングランドのマーカス・ラッシュフォードには注目したい。

次はワールドカップで!ブラジル代表FWガブリエル・ジェズス

ブラジル代表のガブリエル・ジェズスは、ロシアW杯でのブレイク候補筆頭だ。ブラジルでは次なるネイマールとしてもてはやされ、同胞のレジェンドであるロナウド同様「フェノーメノ(怪物)」や「ジョイア・ラーラ」といった愛称がつけられている。

同じくガブリエルの名を持つガブリエル・バルボサも注目されていたが、彼の欧州挑戦は失敗に終わったため、ブラジル国民の期待は更にジェズスへ向くようになる。それに応えるようにマンチェスター・シティFCに所属したジェズス。

ネイマール同様の鮮やかなドリブルに加え間隙を縫うように飛び出す嗅覚には目を見張るものがあり、結果セルヒオ・アグエロをベンチに追いやるほどの活躍をみせた。2017-18シーズンもリーグ29試合出場時点で13ゴールを挙げ、見事2桁得点を記録する素晴らしい出来だった。

代表として躍動した2016年のリオ五輪では、6試合で3ゴールを記録している。1997年生まれとまだまだ若い彼にとって、ロシアW杯は通過点に過ぎないだろう。
また、W杯通算19試合で15ゴールし代表通算で98試合64ゴールを記録したロナウドに対し、ジェズスは代表通算15試合9ゴールを記録している。年齢から見てもかなりのハイペースで、ロナウドの記録超えが期待できる。ロナウドのW杯初出場時の記録7試合4得点を超えられるかも見どころだ。

これまでになかったスピード型!ドイツ代表ティモ・ヴェルナー

今後のドイツを牽引する存在とみて、ほぼ間違いないドイツ代表のティモ・ヴェルナー。ブンデスリーガへの昇格以降、FCバイエルン・ミュンヘンの対抗馬として快進撃を続けるRBライプツィヒの主力として、ヴェルナーは君臨し続けてきた。
2017-18シーズンは、32試合出場し13ゴールを挙げている。31試合21ゴールという前シーズンの記録を思えば物足りないようにも思えるが、彼はまだ若く充分期待ができる選手だろう。

近年のドイツ代表のFWでは、ミロスラフ・クローゼやマリオ・ゴメスといった大柄でパワーのある選手の印象が強かった。しかしヴェルナーは、彼らを凌駕するべく驚く速さで前線へと駆け上がり一瞬で点を奪うのだ。

ドイツにはゲームメイクに優れたMFが豊富にいる。ゲーム中盤から彼らが出すパスに反応し、オフサイドラインギリギリを的確に位置取りカウンター攻撃をしかけることができるヴェルナーは、パスがわたった瞬間もうそこにいない。相手DFの数メートル先を凄まじいスピードで駆け抜けているのだ。

スター候補か?イングランド代表マーカス・ラッシュフォード

2015-16シーズンに一躍時の人となったマーカス・ラッシュフォード。自国選手ということもあり、ユース時代から所属するマンチェスター・ユナイテッドFCでのラッシュフォードは、非常に愛されている。

彼がクラブで有名になるきっかけとなったマンチェスターダービーでの得点は、絶妙なタイミングでの得点だった。また、2016-17、2017-18の2シーズンは、途中出場が多いものの30試合以上に出場している。しかし得点数が2桁に届かず、かつてのインパクトと期待に見合う活躍ができていない。

イングランド代表ではジェイミー・ヴァーディやダニー・ウェルベックらと出場機会を争うことになる。これまでに代表として出場した17試合で、ラッシュフォードはわずか2得点しか挙げていない。
一方ヴァーディは21試合で7ゴール、ウェルベックは37試合で15ゴール。代表のレギュラーとして定着するにしても、このままの出来では厳しいだろう。

得点数も大事だが、重要なタイミングでゴールを決める勝負強さもラッシュフォードには求められており、ワールドカップでの活躍はスター候補と判断するためには理想的な判断材料といえる。

反撃・連覇・復活 3人それぞれが懸けるもの

2014年W杯の開催国ブラジルは、負傷でネイマールを失いドイツに1-7という惨敗を喫した。4年たった今、ネイマールだけでなくジェズスという新たな武器を手に入れ、反撃に転じたいと誰もが願っている。

一方、その後もアルゼンチンに劇的な勝利を収め成長し続けてきたドイツ。今度はストライカーにヴェルナーを据え、豊富なタレントもそのままで連覇を狙いたい。

4年前に無念のグループリーグ敗退をし、長らく国際大会のタイトルから遠ざかっていたイングランド。この4年でラッシュフォードら若手の成長は著しく、サッカー母国としてロシアでの復活が期待できそうだ。

Ⓒゲッティイメージズ


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