“両打ちの柳田” こと田中は楽天外野陣の救世主となれるか

“両打ちの柳田” こと田中は楽天外野陣の救世主となれるか

“両打ちの柳田”憧れの選手の前で大活躍

俊足強肩でホームランを打てるパワーも兼備、スイッチヒッターであることから“両打ちの柳田”とも呼ばれている、楽天の田中和基が絶好調だ。

5月24日に「9番・中堅」で今季3度目となるスタメン出場を果たすと、3打数2安打1打点の活躍。「1番・中堅」で出場した翌25日のソフトバンク戦こそ、5打数無安打だったが、26日、27日の同ソフトバンク戦では、合計8打数5安打2本塁打、3打点と大暴れ。本人が憧れているという柳田悠岐の前で、最高の結果を残すことができた。

田中の活躍は交流戦でも止まらず、31日のDeNA戦、1日のヤクルト戦でも本塁打を放った。今季は14試合、41打数で、打率.317、4本塁打、9打点。昨季まで中堅手として起用されていた島内宏明が離脱し、オコエ瑠偉と聖澤諒がレギュラーの座を争っていた中に、また一人新鋭が加わったと言えるだろう。

レギュラー抜擢となるか?

今季の楽天の中堅手争いを見てみよう。島内の離脱により、昨季41試合で打率.300、3本塁打を記録したオコエがレギュラーに定着するのでは、という見方をするファンもいた。しかし、今季は28試合に出場し、打率.170と打撃で結果を残すことが出来ておらず、苦戦している。

 また、プロ11年目で32歳とベテランの域に入ってきた聖澤も、打撃で結果を残すことが出来ず、5月20日に登録を抹消。さらに、昨季7月に育成枠から支配下登録になった21歳の八百板卓丸もこのチャンスに結果を残したいところだったが、打率が低く、5月16日に抹消となった(5月30日に一軍再登録)。

オコエ瑠偉:28試合 率.170 1本 3打点
聖澤諒  :8試合 率.192 0本 2打点
田中和基 :14試合 率.317 4本 9打点
八百板卓丸:17試合 率.211 0本 0打点
 田中の武器は打撃だけでなく、さらに注目したいのが盗塁能力だ。八百板が1盗塁、聖澤とオコエが0盗塁の中、田中は13試合で5盗塁と結果を残している。「走攻守」の中で、既に「走」「攻」の部分は実力を発揮していると言っていい。

 一方、守備の面では、24日に本人が「判断ミス」と反省するようなプレーもあった。脚が速いだけに、技術的な面が磨かれれば、さらに隙のない選手になるはず。圧倒的なスケールの大きさを持つ田中は、今季要チェックの選手だ。

※数字は2018年6月3日終了時点

Photo by Eugene Onischenko/Shutterstock.com


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