ATP最新ランキング発表 錦織は8位でファイナル出場は崖っぷち

ATP最新ランキング発表 錦織は8位でファイナル出場は崖っぷち

錦織は最終戦ランク8位に

11月にロンドンで開かれるATPファイナルの最新ランキングが発表された。ジョコビッチ・フェデラー・ナダルが順当に出場権を獲得。そして先日の全米オープンで準優勝を果たしたメドベージェフも最終戦の出場に名乗りを上げた。

ATPファイナルの出場は全部で8枠。一年間の大会で獲得した合計のポイント数上位8名が選ばれる。9位から20位にその年のグランドスラム優勝者がいた場合は8位の選手と入れ替わるが、今年はビッグ3が全てを制しており、その心配はなし。この大会、出場するだけで1試合約20万ドルもらえるため、ぜひとも出場したい大会である。現在、2019シーズンは7位以下が大混戦で、現在日本の錦織圭は8番手につけている。

年間のグランドスラムの大会はすべて終了し、各選手ともにわずかなチャンスしか残されていない。選手によって出場する大会は異なるが、豪華な顔ぶれとなる最終戦の切符をつかむのは一体誰なのか。

7位以下は大混戦

発表されたランキングとポイント数ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

赤で示した上位4人はすでに出場権を獲得済みの選手である。問題は7位以下の選手たちで、13位のフォニーニから7位のアグートまでの差は約400ポイント。よって、7位以下の選手も出場圏内に入れる可能性が十分。そして現在8位の錦織は、瀬戸際に位置している。

7位のアグートは先日の全米オープンで初戦敗退を喫したものの、ウィンブルドンではベスト4。全米の前哨戦のマスターズ2大会でも準々決勝に進出し、成績は比較的安定している。

9位のベレッティーニもツアー2勝を果たし、先日の全米ではベスト4という好成績を収めている。勢いのある選手と言っても過言ではないだろう。全米では4回戦で敗れたゴファンも、シンシナティの準優勝やウィンブルドンのベスト8により、着実にポイントを重ねている。

一方、今年に入りジュネーブで優勝をつかんだズベレフは、四大大会で結果を残せず、モンフィス、フォニーニも安定感に欠ける。6位チチパスや5位ティームも、全米オープンでは初戦敗退と後半になって失速してきているが、錦織とはポイントに差がある。

今シーズン、ムラのある錦織は4度の初戦敗退を喫しているものの、全豪・全仏・ウィンブルドンでベスト8の成績を残したことから8位につけることができている。混戦になった以上、後半の成績がカギになってくるだろう。

錦織は残り4大会に出場予定

残り4大会への出場を予定している錦織。

錦織の出場予定4大会ⒸSPAIA

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後半戦はATP250の大会に出場せず、ATP500またはマスターズに出場する。カテゴリーの高い大会を選んでいるため、各大会で好成績を残せばファイナルの出場も見えてくる。

ただし、ATP500の楽天とエルステバンクの2大会を優勝したとしても安全圏とは言えない。それほど7位以下は混戦状態であり、より安全圏に近づくにはATP500に加え、よりポイントの高いマスターズでのベスト4や準優勝、さらには優勝などの好成績を収める必要がある。

ハードルは高いがチャンスがないわけではない。だが、錦織は最後の2か月に昨年の計1160pをディフェンドしなければならないため、世界ランキングTOP10を守る上でプレッシャーがかかる。まずは、9月末から本拠地で始まる楽天オープンで好成績を残せるかどうかが重要になってくる。


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