2020年5〜6月にかけて上演されることが発表されていた、倉持裕(作・演出)×向井理×水川あさみのタッグでおくる、M&Oplaysプロデュース『リムジン』のビジュアルならびに公演情報詳細が解禁となった。

2011 年から続く「鎌塚氏シリーズ」や、『ライクドロシー』『虹とマーブル』『磁場』など、多彩な作品を生み出してきた倉持裕×M&Oplays公演。今回の新作は、主人公の男が自己保身のためについた一つの嘘が次の嘘を呼び、逃げ場のないところまで追い詰められていく恐怖をブラックな笑いを交えて描くサスペンスだ。主演には、舞台・映画・ドラマとオールラウンドで華やかな活躍をみせる向井理、ヒロイン役には、5年振りの舞台出演となる水川あさみ。向井は、作・演出の倉持とは今回が初顔合わせとなる。ほか、共演に小松和重、青木さやか、宍戸美和公、田村健太郎、田口トモロヲ。

本公演は、2020年5月23日(土)〜6月14日(日)まで本多劇場にて東京公演。その後、6月16日(火)〜7月5日(日)まで富山、大阪、名古屋、島根、広島、福岡、愛媛、仙台、新潟公演に続く。各公演の日程・会場は公演概要にてチェックしてほしい。

ストーリー

小さな田舎町で、親から受け継いだ小さな工場を営む主人公の男(向井理)。彼は町の実力者に気に入られ、自分の後継者にと、推薦されていた。その地位につけば、名誉と、特別な待遇が与えられる。妻(水川あさみ)と共に喜ぶ男。しかし、喜びも束の間、彼は誤って、昇進に尽力してくれた恩人に怪我を負わせてしまう。「一言謝れば済む話よ」と、ためらう夫に妻は言うが、掴みかけた未来が遠のくことに耐え切れずついた嘘が次の嘘を呼び、夫婦は取り返しのつかない事態を招いてしまう。重ねた罪に比べて実入りの少ない、あまりに非効率な夫婦の悲喜劇。