2020年1月5日に渋谷で新進気鋭の音楽ダンスイベント『M FES Vol.1〜AKEOME〜』が開催された。音が途切れないライブがコンセプトで、ダンスパフォーマンスにDJ、バンド演奏を加え、想像以上に視覚と聴覚が同時に満たされたライブであった。

ミラーボールによって、ステージ上に設置されたDJ台と楽器が輝く。照明が落ちた瞬間、バンド演奏が始まり、ステージ上のスクリーンではVJ KITUNEによる映像パフォーマンスが開始された。生演奏でM FESの世界に入った途端、ダンサー一人一人がフリーダンスで続々登場。オープニングで一気に盛り上がり、歓声は後を絶たない。
その流れのまま位置についたDJ melochin(めろちん)が間髪入れず次の曲をかけ始める。DJステージ前のダンスフロアにコラボダンスとソロダンスが交替進行、その日だけのライブダンスに一秒も見逃したくない流れだった。

M FES Vol.1〜AKEOME〜

M FES Vol.1〜AKEOME〜

M FES Vol.1〜AKEOME〜

M FES Vol.1〜AKEOME〜

トップバッターはコラボナンバーで、足太ぺんた、仮面ライアー217、教授、芝健、なよは、りりりの6人の激しいダンスパフォーマンス。時折見せる艶っぽい表情には、男女問わず黄色い歓声が巻き起こる。コーナーの最後に、「めろちんでした! M FES楽しみましょう!」と言ったDJ melochinがバンドにバトンタッチ。

バンドサウンドでクラブ感覚が一瞬でライブハウス感覚に戻り、マジックのように音だけでステージ背景を変更する。生演奏でのダンスパフォーマンスがとても新鮮で、ドラムリズムに合わせて更に全身音楽を楽しむように大きく体を動かすファンが多数。ここでアナタシアのナンバーになり、カッコいいアクロバティックなダンスや個性的な動きで観客を魅了。生演奏のテンションも最高潮に。キレの良いダンスと熱い演奏に拍手が鳴りやまない。

M FES Vol.1〜AKEOME〜

M FES Vol.1〜AKEOME〜

M FES Vol.1〜AKEOME〜

M FES Vol.1〜AKEOME〜

M FES Vol.1〜AKEOME〜

M FES Vol.1〜AKEOME〜

約1時間踊り続け、音がノンストップ状態でMCコーナーに突入。全員が再度ステージに集結、手にタンバリンやシェイカーを持ち、演奏に参加する気分でMCを行った。DJ’TEKINA//SOMETHINGこと、ゆよゆっぺも登場し、「僕は踊らないですけど、踊る音楽をかけるので、もしよかったら楽しんでください!」と語り、バンド紹介から「からくりピエロ」の演奏でDJ’TEKINA//SOMETHINGコーナーにバトンタッチ。ここからは踊りたい人が自由にフロアで踊る、フリーダンスのコーナーだ。ダンサーの登場が自由で、純粋にダンスを楽しんでいる表情だけではなく、出演者同士の自然な絡みもたくさん見られた。

M FES Vol.1〜AKEOME〜

M FES Vol.1〜AKEOME〜

M FES Vol.1〜AKEOME〜

M FES Vol.1〜AKEOME〜

佐藤家がアナタシアのまりんとりりりとのコラボで、音ハメの振りに面白い演出で微笑む1曲を届ける。終盤ではDJ melochinが再登場をし、DJ’TEKINA//SOMETHINGとコラボしてラストスパート。決まった振り付けがないので観客とたくさん交流できた30分間だった。

イベントのオーラスには出演者を全員呼び出しステージ前方で一列に。観客とのコールアンドレスポンスで盛り上がり一体になった次の瞬間、キャノン砲から金銀のテープが会場に放たれ『M FES Vol.1』の幕が閉じた。

M FES Vol.1〜AKEOME〜

M FES Vol.1〜AKEOME〜

会場の観客と記念写真撮影後に、めろちんから「次もまたやりたいな……ということで告知があります!」というアナウンスが。ステージ上のモニターで、『M FES Vol.2〜HARU〜』を開催することが告知され、場内は歓喜の渦に包まれた。音が途切れない新感覚のライブイベント、次はどういった内容を届けてくれるのか。期待を膨らませる春の開催に関する詳細も発表。同時に本日・1月16日18時からチケット先行受付が開始となる。

撮影=SARU(SARUYA AYUMI)