2020年1月27日(月)、スマートフォン向けゲーム「バンドリ!ガールズバンドパーティ!(ガルパ)」発のアイドルバンド・Pastel*Palettes(パステルパレット=パスパレ)の特別公演「Pastel*Palettes特別公演〜まんまるお山に彩りスペシャル☆〜」がZepp Tokyoで開催された。

今回の特別公演は、パスパレの丸山彩(ボーカル)のCharacter Voiceを務める前島亜美によるライブ。

開始前にもかかわらず、会場に響き渡るパスパレの曲に合わせて、大勢のファンが丸山彩のイメージカラーであるピンクのペンライトを振りながら熱烈コール。ファンの激しい期待によって、早くも一体感が生まれていた。


開演時間になると、いよいよライブがスタート。

パスパレのメンバーカラーが散りばめられた丸山彩の衣装で前島が登場。

暖かい声援のなか、オープニングは『ワクワクmeetsトリップ』。ライブでは初披露となる大人っぽいダンスと歌声でファンを魅了した。2曲目の『パスパレボリューションず☆』では、「ハイ、ハイ!!」の大合唱。テンションは最高潮に。

MCを挟んで、初期の頃から歌っているという『しゅわりん☆どり〜みん』、メロディーが美しい『はなまる◎アンダンテ』を披露。

「セットリストを交渉するときに、みんなのために勝ち取った曲」という『Baby Sweet Berry Love』ではキュートな魅力が全開!!

メロウでスイートなナンバー『世界は恋に落ちている』、アイドルらしいサウンドでファンの心をつかんだ『Fantastic future』と続き、前半が終了となった。


スクリーン上でグッズの紹介が行われた後、ふたたび前島がステージに。

ピンクと白をベースとした、彩の衣装を忠実に再現したコスチューム姿の前島に熱い声援が飛び交った。

 

後半のスタートは『天下卜ーイツA to Z☆』。パスパレからキーボードを担当する若宮イヴ役の秦佐和子をゲストに招き入れ、息の合った歌声を奏でた。

 

「彩さんと歌えて本当に嬉しかった」と秦が語ると、前島の表情は感激でいっぱい。ふたりにしか創れない素敵なパフォーマンスが繰り広げられた。
 

そして、パスパレらしい前向きさが詰まった1曲『Wonderland Girl』、遊び心溢れるサウンドが印象的な『ゼッタイ宣言〜Recital〜』と続いて、『ぎゅっDAYS♪』へ。

この曲では、パスパレのドラム担当・大和麻弥役の中上育実がゲストに登場した。歌だけではなく振りつけも、ふたりの息は見事にマッチ。中上は抜群の歌唱力で前島をサポート。心地よいグルーブが会場を包み込んだ。
 

ラストは『もういちどルミナス』。別れを惜しむように、せつせつと歌い上げた。

 

アンコールでは、会場に来られなかったパスパレの他のメンバー、ベース担当・白鷺千聖役の上坂すみれ、ギター担当・氷川日菜の小澤亜李からのサプライズビデオメッセージが。

 

「聞いてないです……。泣かないと決めていたのに……」と前島は瞳を潤ませながら感激。

 

自身の大好きな曲という『ゆめゆめグラデーション』を涙をこらえて歌い上げた。


アンコール2曲目の前には、秦と中上が再登場。

ギターのカッティング音が激しいロックナンバー『Y.O.L.O!!!!!』が鳴り響いた。ステージで前島と秦と中上がシャウトすると、ファンはペンライトを振り上げて大盛り上がり。「ガルパ」のストーリー内で、同タイトルに登場するガールズバンド・Afterglowから提供されたこの曲の披露は、ファンにとっても大きなサプライズとなった。

 

ラストの『きゅ〜まい*flower』が始まる前には、「今日、新たな目標ができました。またライブがしたいです!」と笑顔でアピール。

パスパレの映像をバックに、キレキレのダンスとキユーティーボイスでエンディング。

 

まさに満開の笑顔で感謝の想いを伝え、それに応えるファンからの温かい声援に包まれながらステージを後にした。


 

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Photo:中田智章
 

取材・文 シン上田