7月3日(金)、8月7日(金)に連続公開の形で封切られる『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』に、新田真剣佑が出演することがわかった。
和月伸宏原作の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、1994年から1999年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。現在、『ジャンプスクエア』(集英社)にて、最新作『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』が連載中。激動の幕末を戦い抜き、「人斬り抜刀斎」として恐れられた緋村剣心が、逆刃刀を手に仲間たちとともに活躍する姿を描いた作品だ。佐藤健主演、大友啓史監督で実写化されたシリーズは、2012年の『るろうに剣心』が興行収入30.1億円・観客動員数239.5万人、2014年の『るろうに剣心 京都大火編』が興行収入52.2億円・観客動員数403.1万人、2014年の『るろうに剣心 伝説の最期編』が興行収入43.5億円・観客動員数340.3万人を記録している。
6年ぶりの新作となる最終章は、これまでのシリーズ同様、佐藤健主演、大友啓史監督の体制で製作。動乱の幕末期と明治維新後を舞台とし、これまで語られることのなかった剣心の十字傷の謎に迫る物語と、志々雄真実を操っていた武器商人“縁(えにし)”との戦いが描かれる。
これまで、緋村剣心役の佐藤のほか、神谷薫役の武井咲、相楽左之助役の青木崇高、高荷恵役の蒼井優の続投が発表されてきた。
新キャストとして発表された新田が演じるのは、剣心の十字傷の謎を知る男で、上海マフィアの頭目・縁。『るろうに剣心』シリーズ初参戦となった新田は、出演について、「実は何年も前にオファーを頂いていて、その時はとても嬉しかったです。ただ、これだけ有名な作品への出演と、アクションシーンもある撮影がどうなっていくのか、全く想像つきませんでした」と心境を明かしている。
小岩井宏悦プロデューサーは、撮影の約2年前に新田に出演をオファー。早い段階での打診について、「人誅編の実写化は、縁と言う特殊な役を演じることができる俳優がいないと成立しません。どこかに幼さを残しインターナショナルな雰囲気があって圧倒的なアクションと演技で剣心を追い込むことができる、そんな俳優です。デビュー当時に会っていた真剣佑さんしかいないと思い、2017年に企画を立ち上げる段階で大友監督に会ってもらいました。このタイミングで新田真剣佑という俳優が存在していたことに何か運命的なものを感じます」と語っている。
大友啓史監督は、新田について「初めて対面した時、その真直ぐな眼差しの強さに惹かれ、すぐに彼以外考えられないとプロデューサーに話したことを鮮烈に覚えています。縁という役に不可欠な、圧倒的な若さと凄味。そして、その底に潜む狂気のような純粋さと繊細さ。大きな可能性とスケール感を体現した存在として、彼は僕の目の前に現れました。その時の直感に間違いはなかったことを、今ひしひしと感じています。縁のトレードマークである白髪とオレンジの衣装、それらを着こなす彼の身体や感性はまさに日本人離れしたもので、剣心を脅かす存在として、そのとてつもないポテンシャルが十二分に発揮されています。彼の新鮮な魅力が、間違いなく新シリーズの牽引力になっている。どうかご期待ください」とアピール。

縁役・新田真剣佑 (C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

縁役・新田真剣佑 (C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

また、本作では、ドニー・イェン主演の監督作『Enter The Fat Dragon 肥龍過江』が世界公開中、ハリウッド映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』にも参加している谷垣健治氏が、これまでの『るろうに剣心』シリーズ同様にアクション監督を務めている。
新田は、「とてもハードでしたが、大友監督やアクション監督の谷垣さん、アクションチームに支えられながら、本当になんとか乗り越えられました。何日も撮影が続き身体も悲鳴をあげていましたが、すごく良い経験になりました。また、セットも巨大で大規模な撮影でしたので、毎回驚いていました」と撮影についてコメント。また、「冒頭からすごいアクションがあります。そして、剣心と縁が出会うシーンや、剣心との闘いを繰り広げるシーンを、身を削りながら撮影したので是非見てもらいたいです。僕も一ファンとして過去3作品全部を観ていますが、この作品もとても面白くなっていると思いますので、是非縁を含め期待して待っていてください」と胸を張る。
なお、2月21日(金)には特報映像が解禁されるとのこと。
『るろうに剣心 最終章』The Finalは7月3日(金)、The Beginningは8月7日(金)、 2作連続ロードショー。