Jリーグは『2020明治安田生命Jリーグ』の全カテゴリ―(J1、J2、J3)において、“昇格あり”“降格なし”の特例ルールの適用を決定した。

この大会方式の変更は、新型コロナウイルスの感染拡大による試合中断で、今後の日程におけるホームスタジアムの利用頻度、試合日程の過密状況、アウェイゲームの連戦格差などで、競技の不公正が生じる可能性を考慮したものとなる。

特例ルールにより、今季はJ2からJ1に2クラブ昇格、J3からJ2に2クラブ昇格(条件を満たさない場合は昇格クラブ数に変動あり)となる。また、J1からJ2、J2からJ3への降格、および『J1参入プレーオフ』はなくなった。

これにより、2021年シーズンのJ1は20チームで争われる。なお、降格枠が何チームになるかなどは、今後検討される。

今回の決定について、村井満 Jリーグチェアマンは以下のようにコメントしている。

「本日の臨時実行委員会だけでなく、これまで数多くの議論を重ねてきました。今後様々な困難が想定されますが、意志をもってサッカーを続けようというのが一番の思いです。今後公式試合が再開された場合において、ホームスタジアムの利用頻度や、試合日程の過密状況、アウェイゲームやホームゲームの連戦格差など、競技の不公正が生じた場合でも、降格リスクを回避することでサッカーを継続していくことを実行委員の皆さまと合意いたしました」