演劇を愛するファンのためのYoutubeチャンネル「マクアイチャンネル」が、2020年5月上旬オープンすることが明らかとなった。

「マクアイチャンネル」とは有志の舞台関係者が企画、立ち上げたYoutubeチャンネル。舞台を中心に活躍する役者にスポットをあてて、オンステージ(=幕が開いている時)だけでなく、ステージ上では見せないさまざま姿をも視聴者に届けるというもの。“役者ならでは”のコンテンツから、舞台上ではわからない“役者らしからぬ!? 意外な一面”がトーク形式で配信される。

配信コンテンツは大きく2種類あり、その一つはステージで表現をしてきた俳優たちが“声で魅せる”連作会話劇。日頃、ステージ上では“全身を使って”表現をしている俳優たちが、あえて“声だけ”で表現する「リーディングドラマ」をリモートにて実施する。脚本はTVアニメ『宇宙船サジタリウス』、TVドラマ『ラジオ』『彼女が死んじゃった。』、映画『私をスキーに連れてって』『七人のおたく』、舞台『紙のドレスを燃やす夜〜香港大夜総会〜』などを手掛けた脚本家・一色伸幸氏による書き下ろし作品。本作では『愛』をテーマにした、人間味あふれるドラマが描かれる。

そしてもう一つが、役者の意外な素顔を“映像で魅せる”企画「マクのアイマで(バラエティ)」。普段「幕が開いている時」では見せられない俳優の素の姿を「役者同士の対談」や「チャレンジ企画」など、YouTubeならではの企画で届けるコンテンツとなるようだ。

本チャンネル開設に際し、リーディングドラマ脚本を担当する一色氏より以下のメッセージが寄せられている。

一色伸幸 コメント

一色伸幸

一色伸幸

7年前、ある東北の女子高生と手を組んでNHKのドラマを作った。その女子高生の妹が、僕の長男の嫁、つまり義理の娘になった。
コロナによる自粛期間中、家族と過ごしながら、近しい人たちとの因縁を振り返ると、どの関係もピンボールのようにぶつかり、跳ね、偶然と必然が綾を成して形成されている。
人間ピンボールが膨大に積み重なって、世界は動く。地球は回る。
it's a small world.

今後の情報はTwitterの「マクアイチャンネルOfficial」(@Officia17998451)にて発信される。このチャンネルがさまざまな役者の表現の可能性を感じ取れる場となれば幸いだ。

文:こむらさき