ハナレグミの新曲「賑やかな日々」が今秋公開の映画『おらおらでひとりいぐも』主題歌に決定した。

芥川賞&文藝賞をW受賞した若竹千佐子のベストセラー『おらおらでひとりいぐも』を映画化。75歳でひとり暮らしをしている主人公“桃子さん”役には映画『いつか読書する日』以来15年ぶりに映画主演を務める田中裕子。そして主人公の「娘の時代」「妻の時代」を蒼井優が二人一役で務める。メガホンをとるのは『南極料理人』『キツツキと雨』『横道世之介』『滝を見にいく』『モヒカン故郷に帰る』『モリのいる場所』などを手掛けた沖田修一監督。東出昌大、濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎ら豪華俳優陣も集結し、エネルギッシュな“桃子さん”の日常を彩る。

主題歌「賑やかな日々」では監督が初めて作詞へ挑戦し、主人公の日常を優しい筆致で描いているという。そんな“桃子さんの世界”に寄り添った歌詞を、是枝裕和監督作『海よりもまだ深く』(16)以来4年振りの映画主題歌となるハナレグミが、語り掛けるように深く温かい歌声を軽やかに響かせる。作曲・編曲は、LITTLE CREATURESとしても活動し、今年2月に行われたハナレグミのワンマンライブ『THE MOMENT』にも参加した鈴木正人。鈴木は主題歌だけでなく本作の劇伴も担当している。

ハナレグミ コメント

この時期 何もできず
部屋に引きこもっていたところに 一筋の光明! 
にこやかな歌詞と 美しいメロディーが届き、そしてその一曲を最高のミュージシャンと奏でられたことがとても幸せでした。
我が家の母の謎な腰振りダンスは 言葉以上の 「だいじょぶだ」を僕に与えてくれます。
その背中にカーディガンを掛ける気持ちで歌いました。

沖田修一監督 コメント

歌詞をちゃんと書いたのは、初めてです。短い言葉の中に、映画への思いを詰めなくてはいけなかったので、難しかったです。以前から好きだった鈴木さんや、ハナレグミさんと一緒に、この映画の主題歌を作れることは、なんて贅沢なことなんだろうと思います。ずっと聞いていたいような、軽やかで、品があって、まるで桃子さんの日常みたいで、とても気にいっています。