藤井四段が28連勝に挑む21日、関西将棋会館の報道陣数史上最多となる見込み

藤井四段が28連勝に挑む21日、関西将棋会館の報道陣数史上最多となる見込み

 将棋の藤井聡太四段が史上最多タイの公式戦28連勝に挑む、21日の王将戦1次予選の澤田真吾六段(25)戦で、対局場となる大阪・関西将棋会館は、報道陣の数が開館以来、史上最多になると予想している。

 日本将棋連盟によると、今回の藤井フィーバー以前で同会館に報道陣が一番殺到したのは、いずれも2013年で里見香奈三段(25)の女流5冠達成時とプロを目指して奨励会三段に昇格した時。ベテラン職員によると「今回ほどではないがそれに近かった」という。

 一方、藤井の対局でこれまで最多は約70人。連勝記録を26とした15日の名人戦順位戦C級2組、瀬川晶司五段(47)戦で、対局場はカメラマンや記者らで埋め尽くされた。

 対局場の広さの問題もあり、テレビの撮影スタッフは17日の朝日杯将棋オープン戦は1系列1台と2人までに制限。報道陣の数を抑える規制は今回も継続されるが、それでも記録に並ぶ可能性のある大一番の数字は「これまでを超えるのでは」。1981年の同会館完成以来、未だ経験のない報道陣でごった返しそうだ。

 17日は藤井を一目見ようと会館外でファン数十人が出待ち。21日は平日で大盤解説会場が別の場所で開催されることなどもあり、連盟では「前回以上の人数にはならないのでは」と予測。ただし、万が一にも混乱が起きた場合は職員総出で対応する予定という。

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