LinQの姉妹グループとして2018年に誕生した6人組アイドルグループのHelloYouth(ハローユース)が、2月26日に1stアルバムを2作品同時リリースする。タイトルは「Jump Up!」と「Smile Rush!」――。メンバーに聴きどころと、今年の目標を聞いた。

 “始まる青春”をキャッチコピーに活動するハローユース。アルバム2作同時リリースに、最年少でしっかり者の大葉みらい(15)は「どちらかというと、楽しみよりは、勝負するぞ!この2枚が勝負になるぞ!という気持ちです」と語った。

 ロックでパンクな曲が多い「Jump Up!」にはサウンドプロデューサーを務めるISAKICKが所属する175Rのデビュー曲「ハッピーライフ」のカバーなどを収録した。1月31日に20歳になる元気印の大島向葵(19)は「(ハッピーライフは)ワンカット撮影のMVとともに見てほしいです。ハローユースらしい青春感はこっちの方かも知れません」と話した。

 ポップな曲中心の「Smile Rush!」には、このアルバムのためにつくられた新曲「Harry Party」を収録。大島は「サビのところとか、みんなで踊れる感じになっています」とPRした。

 この2作。曲順を考えたのはメンバーだ。2つのアルバムのどちらに振り分けるかも話し合って決めた。「気分に合わせて聞いていただけたら」とメンバーは口をそろえた。

 昨年は成長も悔しさも感じた一年だった。夏に日本最大級のアイドルイベント「東京アイドルフェスティバル」に出演。入場規制もかかる会場で、パフォーマンスし名前をアピールした。悔しかったのは昨年7月の1周年公演だ。

 田仲笑茉(えま=20)は直前まで喉を痛め、声が出ない症状から復活したところで本番を迎えた。田仲は「個人的には不安がありながらの公演になってしまった。もっとお客さんを集めたい悔しさもあった」と課題が残ったという。

 それだけに福岡、大阪、東京で行われるリリースイベントは、このアルバムをアピールするだけではなく2周年公演に向けても重要になってくる。大島は「興味を持ってもらうのがその日だけじゃなくて、どうやって福岡にも見に行きたいと思ってもらえるかが重要」と話した。6人の力を合わせて、ファンを拡大させる。