人気講談師の神田松之丞(36)が11日、真打ち昇進と大名跡「六代目神田伯山」を襲名し、東京・新宿の末広亭で披露興行に臨んだ。伯山最初の演目は江戸時代の歌舞伎役者が主人公の「中村仲蔵」。終演後に会見し「びっくりするぐらい緊張しなかった」と振り返った。

 テレビやラジオの毒舌でも注目を集めるが「今後も変わらない」と“講談界の風雲児”であり続けることを宣言。ただ「NHKで講談の番組をやりたい。そうすればバランスが取れる」と“大名跡の自覚”もうかがわせた。