落語家の桂文珍(71)が13日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演。夫婦円満の秘けつを明かした。

 71歳になり“終活”を考え始めたという文珍。「お墓ですよね。家内と一緒にね、入ろうねって言うつもりですけど、『えっ』みたいな顔をされて…」と明かし、「一緒にお墓に入ってくれるのかなと思ったら、『いや、私は別のとこあるよ』とか言うから、どうしようかなと思ってね。考えないといけない年ですけどね。もう長い間、一緒におりますんで」と、墓の問題で妻と意見が合わないことを打ち明けた。

 若手の頃の、貧しかった時代を支えてくれた妻と結婚45年。「最近はね、もう会話を逆らわないように…」と文珍。自分は運送業か配送業に転職したと思って、妻が何かを言ってきたら、穏やかに「うん、そうや」「はい、そうや」と、運送と配送をもじった話術で返すようにしているという。「つまりね、向こうが〇〇についてどう思う?と聞いてきたときは、違う意見は求めていない。ただただ相づちを打って欲しいだけ。だから、『うん、そうや』『はい、そうや』と言っているほうが丸く収まる」と、夫婦円満の秘けつを明かした。

 願いは妻と同じような時期に最期を迎えること。そのために亡き実母からの秘策も頭に入れているという。「お前の女房と同じものを食べなさい。でないと早死にするから…と。同じものを食べておくと、同じように一緒に逝けるからと言ってくれまして」と告白。「はぁそうかと思って…家内の食べるものと同じものを食べる努力をしております」と締めくくった