覚醒剤と危険ドラッグを所持した疑いで、警視庁組織犯罪対策5課は13日、歌手の槇原敬之(本名・範之)容疑者(50)を逮捕した。友人で所属事務所の元代表を18年春に逮捕した際、槇原容疑者との同居先から薬物が見つかったため、捜査を進めていた。逮捕は21年ぶり2度目。同課は性的な目的で所持していたとみて調べている。

 覚醒剤事件の再犯率は、50歳以上が他の年齢層と比較して際立って高い。警察庁組織犯罪対策部のデータによると、2018年の50歳以上の再犯率は82・6%。他の世代が前年比でいずれも減少しているのに対し、50歳以上だけが増加している。

 芸能界でも、覚せい剤取締法違反(所持、使用)などに問われ、この日初公判が行われた元タレント田代まさし被告(63)は3回、Vシネマでも活躍した男性歌手(67)が3回、同法違反容疑で逮捕されている。