お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也(44)と柴田英嗣(44)が12年ぶりにコンビでCM共演することが25日、発表された。都内で行われた「オッズパーク」新CM発表会に2人そろって出席した。

 イベントが始まると、新CMが会場で流れ、ステージ上では7人のダンサーたちが舞う中、まずは山崎が登場。CM本編でも踊ったダンスをダンサーたちとともに華麗に披露した。ど派手なパフォーマンスを終えると、相方・柴田が不在のままトークコーナーへ。12年ぶりのコンビでのCM出演に山崎は「そこを注目していただき、ありがとうございます。本当にうれしいです」と話し、柴田の姿が見えないことには「柴田さん…。ちょっと仕事の都合で…。お忙しい方なので、今日は来ていないということです」とニヤリ。すると、舞台袖から「いるよー!」と叫びながら柴田が登場した。しかし、会場の反応がいまいちだったため再度、登場シーンを行うことに。柴田は「こんなにスベったのは初めてだ!」と言いつつ、山崎のフリとともに、笑いながら再び舞台袖から姿を見せた。

 2人そろってからは、12年ぶりのCM共演について振り返り、山崎は「同じ干支だったということですね」と笑いを誘い、「12年ぶりにしては自然にできた。やはり、(柴田は)おじょうずですから」と自信の表情。柴田は「よく言うわ」と返して、ほほえんだ。最後まで、コンビそろって軽快なトークを展開。終始、会場は笑いに包まれた。

 オッズパークは地方競馬、競輪、オートレースのインターネット投票サイト。新CMは商店街が舞台で、山崎と柴田は全編の撮影をロケで敢行。印象的なリズムに合わせて踊るダンスが見どころで、実際の撮影も音楽に合わせて行われた。撮影中の山崎は「音楽が流れるたび、体が勝手に動いちゃって!」とノリノリの様子だったといい、そんな山崎を見守る役どころとなる柴田も「入学当時、タップ毎日踏んでましたからね」と下積みのスクールでの相方との思い出を懐かしんだ。柴田が特に気になったのが「お尻ペンペン」のシーンだったようで、「撮影中、笑いが起きていたけど、これは正当な笑いなのか不安だった」と苦笑いだった。

 アンタッチャブルは2004年に「M―1グランプリ」を制して漫才日本一に輝いたが、10年に柴田が1年間活動を休止。復帰後もコンビでの共演は実現していなかったが、昨年11月29日放送のフジテレビ系「全力!脱力タイムズ」(金曜後11・00)で約10年ぶりにコンビ共演。漫才を披露して復活を果たしていた。