渡辺明棋聖(36)に藤井聡太七段(17)が挑む将棋の第91期棋聖戦5番勝負第2局が28日午前9時から東京都渋谷区の将棋会館で始まった。

 8日に同所で行われた第1局ではスーツ着用で対局に臨んだ藤井だが、この日は黒の羽織、濃紺の長着、グレーのしま模様のはかまという和服姿で会場の特別対局室に登場。和装は昨年8月11日、JT杯(福岡=対三浦弘行九段)以来、322日ぶり2回目で、タイトル戦ではもちろん初となった。

 先手は渡辺で、持ち時間は各4時間。1時間の昼食休憩を挟み、両者が持ち時間を使い切る場合、終局は午後7時過ぎとなる。

 開幕局で先勝している藤井が第2局を制すれば、早くもタイトル獲得に王手となる。