野球評論家の張本勲氏(80)が28日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。男子テニスで世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(33=セルビア)が主催したテニス大会で新型コロナウイルスの感染が相次いだことについてコメントした。

 ジョコビッチ自身も新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たており、大会開催が時期尚早だったことを認め、謝罪。感染公表の数時間後にSNSで「我々は間違っていた。感染者にいくら謝っても足りない」とつづった。

 張本氏は、ジョコビッチを「喝!」とし、「名声もあるし実績のある世界的な選手が、目標はいいけども、今、全世界で病菌がたむろしてるじゃないの。日本では3密を考えながら一生懸命耐えているんですよ。こんなことしちゃダメだよ。自分1人で何かあれば自業自得だけども親族にもかかるし、大事な友人、知人にも感染するんだから。もう少し考えてくれなきゃ」と厳しい口調だった。

 また、野球解説者の「ミスタータイガース」掛布雅之氏(65)は「チャリティーという大会は良いと思いますが、対応というものが間違っていますよね。あれだけのお客さんを密に入れてマスクもさせずに大会を開くっていうのはまずかったと思いますね」と話した。