宇良“正攻法”で小柳下し6勝目、とったり決まった「気持ちでいった」

 ◇大相撲初場所7日目(2017年1月14日 両国国技館)

 十両では宇良が見事な“正攻法”で、同じ学生相撲出身の小柳を下して6勝目を挙げた。

 立ち合いから激しい突きあい。体格で劣っていても一歩も引かず、アクロバット相撲は封印。下から下から突き上げて追い込み、のど輪攻めも効いた。小柳が土俵際で応戦し、伸ばしてきた右手をタイミングよく「とったり」。

 「学生時代は、(母校関学大は)2部なので、当たる相手ではなかったです」。大学時代を含めても初めての対戦となり「きょうは作戦を考えず、気持ちでいったのがよかった」と思い切って突っ張った。

 真っ向勝負の中でも、これで今場所の6勝すべてが違う決まり手。日替わりフィニッシュで、業師らしさも見せた。

 新十両の照強は阿夢露を力強く押し出して3勝目。「きょうのような相撲をとれれば勝ち越せる」と自信を深めていた。

 里山も1敗を守り、宇良と首位を併走している。

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