高安&宇良が休場 “負の連鎖”止まらず 18年ぶり3横綱1大関が休場

高安&宇良が休場 “負の連鎖”止まらず 18年ぶり3横綱1大関が休場

 ◇大相撲秋場所3日日(2017年9月12日 両国国技館)

 大関・高安(27=田子ノ浦部屋)が12日、日本相撲協会に休場を届け出た。3日目から休場する。高安は2日目の玉鷲戦で敗れた後、右足を痛めていた。99年春場所以来18年ぶりの3横綱1大関の休場となる。また、平幕・宇良も右膝の負傷で3日目から休場することが決まった。

 初日から3横綱が休場するのは昭和以降初めてという異例の場所で、負の連鎖は土俵上にも及んだ。11日の秋場所2日目。3横綱不在で初優勝のチャンスを迎えていた高安は玉鷲をつかまえきれずに後退。右足での踏ん張りが利かず、押し出されて初黒星を喫した。右脚をかばいながら引き揚げ、花道の途中で付け人の手を借りた。その後、車いすで運ばれた。

 高安が痛めたのは右太腿。診療所から引き揚げる際は自力で歩いて車に乗り込み、「肉離れ。じん帯にはいっていない。たいしたことはない」と気丈に振る舞ったが、国技館を出ると病院に直行した。師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)によると、右大腿部の肉離れ。3日目の対戦相手、北勝富士は不戦勝となった。

 また、宇良も右膝の負傷で3日目から休場することが決まった。2日目の貴景勝戦右膝をひねるような形で背中から落ちた。土俵下から動けず、車いすで相撲診療所に直行。その途中には「膝がずれた。終わったな」と苦悶の表情を浮かべていた。休場は2015年春場所の初土俵以来初めて。3日目の対戦相手、逸ノ城は不戦勝。

 白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱のほかに、幕内の碧山と佐田の海が初日から休場している。高安、宇良が加わったことで、幕内力士7人が休場の非常事態となった。

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