昨季15位からの巻き返しを期すJ1鳥栖の選手とスタッフが14日、佐賀市の佐嘉神社で必勝祈願を行った。

 クラブを代表して竹原稔社長、スタッフを代表して金明輝監督、選手を代表してMF原川力が玉串を奉納。参加した選手らも、深々と頭を下げていた。

 金監督は「練習は始動しているが、改めてシーズンが始まったんだと感じた」と神妙な表情。2年連続で最終節まで残留争いを繰り広げたことで「より気を引き締めて、開幕ダッシュできるようにお願いしました」。監督交代により2年連続でシーズン途中からチームを率いた指揮官にとって、初めて開幕から担うシーズンになる。「楽しみ半分、不安半分」と本音を明かした。

 今季の目標については「優勝を狙うことに変わりないが、去年が15位で簡単に優勝とは言えない」と話した。その上で具体的な達成目標として「チームとしてはトップ10。最低でも一桁順位」と、残留争いから脱却し飛躍の年にすることを誓った。チームは17日から、沖縄・読谷村でキャンプをスタートさせる。