◇大相撲初場所4日目(2020年1月15日 両国国技館)

 横綱・白鵬(34=宮城野部屋)が「腰部挫傷、右踵部(しょうぶ)裂傷蜂窩(ほうか)織炎で今後約2週間の加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。

 師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)によると、2日目の平幕・遠藤戦で敗れた際に土俵で強打し、炎症があるという。右のかかとは場所前に傷ができたため初日から足袋を履いていたが、2日連続金星配給となった3日目の平幕・妙義龍戦を終えた後の14日夜になって発熱。この日は都内の病院で診断を受けた。

 白鵬は2場所連続44度目の優勝を狙ったが、2日目から精彩を欠く相撲が続いた。宮城野親方は再出場の可能性を否定した上で「年を取ってきているし、いろんなところにケガが出てくる。少しずつ治しながら体と付き合っていくしかない」と話した。

 白鵬の休場は、昨年9月の秋場所以来で2場所ぶり14度目。4日目に対戦が組まれていた北勝富士は不戦勝となった。