J3讃岐は15日、2019年シーズン限りで契約満了となっていた元日本代表FW我那覇和樹(39)が北信越リーグ1部の福井ユナイテッドFCに完全移籍すると発表した。北信越リーグ1部はJ1、J2、J3、JFLに次ぐ実質5部リーグに相当する。

 沖縄県出身の我那覇は宜野湾高から1999年に当時J2だった川崎F入り。J1の神戸を経て2011年から当時JFLだった地元・琉球へ、2014年に当時J2だった讃岐へ移籍したが、2019年シーズンを最後に契約満了に伴って退団。昨年12月にはトライアウトに参加していた。リーグ戦の通算成績はJ1が128試合29得点、J2が242試合52得点、J3が14試合4得点、JFLが88試合31得点。2019年シーズンはJ3で14試合4得点だった。川崎F時代の2006年に日本代表デビューし、同年に国際Aマッチ6試合に出場して3得点。翌2007年には、最終的に勝訴したドーピング違反問題でも注目された。

 我那覇は新天地となる福井を通じてコメントを発表。「退団後、1番必要としてくれたクラブが福井ユナイテッドFCさんでした。サッカーができる環境を与えてくださりありがうございます。JFLに上がるためではなく、Jリーグで活躍するチームを目指すとの服部GMのお言葉に共感し感銘を受け夢のあるクラブでチャレンジする決断をしました。素晴らしいクラブでプレーできることに大きな喜びを感じワクワクしています。覚悟と責任を持って全力で戦いますので福井ユナイテッドFCに関わるすべての皆さまよろしくお願いいたします」と意気込んだ。