競泳で16年リオ五輪男子200メートルバタフライ銀メダルの坂井聖人(24=セイコー)が15日、国際水連のチャンピオンズシリーズ(CS)第1戦の中国・深セン大会から成田空港に帰国した。出発前は「最低でも55秒台」と目標設定をしていたが、今大会は1分56秒40で2位。「タイムは理想ではなかったが、手応えはあった。次に向けて頑張りたい」と語った。

 次戦はCS第2戦の北京大会(18、19日開幕)。「ずっと中国にいても、何をしていいか分からなかった」と一時帰国を選択し、17日に再び中国に飛び立つ。タイトなスケジュールとなるが「その中でタイムが出たら自信になる。自分を追い込んでいきたい」と笑顔を見せた。200メートルバタフライで瀬戸大也(25=ANA)と昨年6月のジャパンオープン以来の対決の可能性がある。「対決も楽しみつつ、順位よりもタイムを意識していきたい」と意気込んだ。