◇大相撲初場所4日目(2020年1月15日 両国国技館)

 大関・貴景勝が遠藤を退けて3勝目を挙げた。相手にしつこく攻め込まれ土俵際まで追い込まれると一瞬、左を差されて大ピンチになったが、強烈な右の突きで相手を吹っ飛ばして逆転勝利を収めた。

 初日から鶴竜、白鵬、豪栄道を破っている遠藤が勝てば、平幕では34年ぶりとなる横綱、大関総なめだったが、これを阻止。意地を見せた23歳の大関は「横綱、大関4タテ食らうことは、やる前から非常にまずいと思った。拾った相撲で言えないけど、格好つけるとかじゃなくて、(総なめは)純粋に嫌だなと思った」と振り返った。