世界40カ国以上でスポーツを通じた社会貢献活動に取り組んでいるローレウスが主催する「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード2020」の7部門の候補が15日、世界中のスポーツジャーナリスト1000人以上の投票により決定し、年間最優秀成長部門に昨年のラグビーW杯日本大会で史上初の8強入りを果たした日本代表がノミネートされた。授賞式は2月17日、ドイツ・ベルリンで開催され、68人のローレウス・ワールド・スポーツ・アカデミーメンバーの投票により決定する。

 同アワードは2000年に創設され、「スポーツ界のアカデミー賞」と例えられる栄えある賞。今回のノミネートに際し、アカデミーで会長を務める元ニュージーランド代表のショーン・フィッツパトリック氏は「今回のラグビーワールドカップは衝撃的であり、興奮に満ちていた。開催国である日本の活躍は誰もが称賛するだろう。日本代表の選手たちは非常にエキサイティングで素晴らしいラグビーを見せ、日本ラグビー史上初めての決勝トーナメント進出という快挙で驚かせてくれた。フィールド外でも、運営者とファンらがこのワールドカップを忘れられないものにしてくれた。日本代表がシックス・ネイションズかザ・ラグビーチャンピオンシップに参戦するのでは、という話も耳にするほど盛り上がっている。スポーツの未来に興奮を抱かせてくれる話だ。彼らの素晴らしいパフォーマンスを祝福したい。彼らは個人にとっても、国にとっても、スポーツがいかに特別であるかということを具現化してくれた。ロ―レウス年間最優秀成長部門にとてもふさわしい候補だと思う」とコメントを寄せた。

 また昨年、日本人として初めて年間最優秀成長部門賞を受賞した女子テニスの大坂なおみ(日清食品)は、年間最優秀選手部門にノミネートされた。