地方競馬全国協会は15日、年間表彰制度「NARグランプリ2019」の表彰馬、受賞者を発表した。年度代表馬は浦和JBCスプリント(G1)でJBC史上3頭目の地方馬Vを果たしたブルドッグボス(牡8=浦和・小久保智、現在はJRA所属)が初戴冠。4歳以上最優秀牡馬、最優秀短距離馬との“3冠”に輝いた。同馬は栗東・加用厩舎所属でG1フェブラリーS(2月23日、東京)に挑戦し、小久保厩舎に再移籍する予定。

 小久保師は初の殊勲調教師賞と2年ぶり5度目の最優秀賞金収得調教師賞を受賞。さらに管理していたトーセンガーネット(現在JRA所属)は3歳最優秀牝馬に選ばれた。騎手部門は森泰斗が3年ぶり3回目の最優秀勝利回数騎手賞などを獲得。G1制覇をはじめダートグレードでも大活躍した御神本訓史と吉原寛人が殊勲騎手賞。また、地方通算6269勝、NARグランプリ13年連続最優秀騎手賞などの偉業を成し遂げ、19年3月で引退した石崎隆之元騎手が特別賞に選出された。