西武は15日、埼玉県川越市内の川越プリンスホテルで春季キャンプのA(1軍)、B(2軍)班を決める全体会議を行い、14年ぶりにチームに復帰した松坂はA班スタートとなった。

 約1時間の会議を終え、辻監督は日米通算170勝右腕について「A班で行きます。体にどこも心配するところがないと聞いている。十分戦力になり得ると思って選んだ」と明言。体調については渡辺GMから報告を受けており「楽しみとかはないが、注目されるのはいいこと。走れないとかならダメだけど、投げられるなら何とかなる。若手にもいい影響が出る」と周囲への効果にも期待した。

 また、昨季プロ16年目で初の1軍登板なしに終わり、10月に左前腕を手術した内海と13日に右ふくらはぎの張りが判明した主砲の中村はB班スタートが決定。指揮官は内海について「期待しているけど、ゆっくり慎重に」と語り、中村については「チームにとって中村がいないと痛い。開幕に間に合ってくれればいい」と気遣った。(大木 穂高)