マレーシア・クアラルンプール近郊で起きた交通事故で負傷したバドミントン男子世界ランキング1位の桃田賢斗(25=NTT東日本)らが15日、成田空港に帰国した。

 東京五輪出場を確実にしている桃田にとって、今後焦点となるのは7月7日付の世界ランキングに基づく東京五輪のシード権。世界1位で第1シードとなれば1次リーグでは世界ランキング下位と同組となり、優位に進められる。桃田の現在の世界ランキングのポイントは11万1918点で2位の周天成(台湾)に3万1370点差をつけている。桃田が獲得ポイントの高い3月中旬の全英オープンを欠場し、周天成が優勝したとしても8380点しか差は詰まらない計算だけに、まずは心身の回復が最優先となる。