レッズ入りが決まった秋山翔吾外野手(31)が16日、静岡の下田市民総合グラウンドで自主トレを公開した。

 「あまり考えても、分からないことをあんまり不安がってもしょうがない。(米国に)行くまでに体の準備さえしておけばいいのかなと思っています」

 西武・鈴木将平外野手(21)ヤクルト・田代将太郎外野手(30)阪神・板山祐太郎外野手(25)DeNA・細川成也外野手(21)らとともに約4時間の練習をこなした。前日に届いた新背番号の4が入った赤いトレーニングウエア姿で約4キロのロードワーク、キャッチボール、ロングティーなどのメニューを消化。昨年10月に薬指を骨折した右足の状態も「メディカルチェックを通って、もうちょっと動いていいよという感じだった。そこは怖がらずにやっていいのかなと。そこそこの強度でやれているかなと思います」と順調ぶりを強調した。

 練習の最後には特殊サングラス「Visionup(ビジョナップ)」を着用し、ティー打撃などを行った。まばたきを高速で行うようにレンズが点滅する機能があり、視界が悪い中で動くボールをとらえ、動体視力を向上させる効果がある。ただ、報道陣にはその練習の撮影禁止を要請。「なんか秘密兵器って言う見出しが浮かんだので撮影禁止にしました。そうはさせねえぞって(笑)。それに触れなきゃ(記事を)書けないことはないでしょ、今日は」。メディアにも高いレベルを求める秋山らしさ全開の自主トレ公開になった。