2年ぶりの二刀流復活を目指すエンゼルス・大谷翔平投手(25)の起用法について11日(日本時間12日)、ビリー・エプラーGMが米アリゾナ州テンピのキャンプ地で取材に応じ「投手復帰は5月中旬がメド。それまで負傷者リスト(IL)には入らず、マイナー戦で3、4試合投げる。打者としては開幕から出場できる」と語った。

 大谷は一昨秋に右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、昨秋に左膝膝蓋(しつがい)骨の手術を受けた。これまでもエプラーGMは大谷の投手復帰時期を開幕から少し遅らせるプランを披露してきたが、具体的を時期を明言したのは初めて。

 また、ジョー・マドン新監督も会見に臨み、大谷について「とても良い選手。一番、大切なのは彼自身が何をしたいか。二刀流については私自身、以前から考えていた。多くの人がケガをすることを気にするけど、戦略的に考えても良いし、私は(DH制ではない)ナ・リーグが好き。彼は投げない時に打てる。スーパーユーティリープレーヤーと同じ」と話した。

 同日はバッテリー組の集合日で、大谷はメディカルチェック後に自ら運転する車で球場入りし、午後には球場を後にした。