アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第1戦が12日に行われ、H組で昨季J1覇者の横浜は敵地で、Kリーグ3連覇中の強豪・全北(韓国)2―1で勝利。6年ぶりのアジアの舞台で白星スタートを切った。

 横浜はPK戦の末に神戸に惜敗した8日の富士ゼロックス・スーパー杯から先発2人を入れ替え。GKは朴一圭から梶川に、打撲でメンバー外となったMFエリキに代わって遠藤がスターティングメンバーに名を連ねた。

 横浜は序盤から積極的に攻め込み、前半5分にはディフェンスラインの裏へ抜けたFWオナイウがGKと1対1の場面を迎えたが、相手GKの好セーブに阻まれて先制点はならず。その後もボールをキープして主導権を握り、FW仲川のドリブルなどで好機をつくった。

 試合が動いたのは前半33分。右サイドを突破した仲川の折り返しのクロスに遠藤が合わせて横浜がアウェーで先制点を手にすると、4分後には遠藤のグラウンダーのクロスが相手DFのオウンゴールを誘って追加点を挙げた。

 前半を2―0とリードして折り返すと、後半には24分、37分と全北選手が警告2回で相次いで退場となり、横浜が圧倒的な数的優位に。35分に梶川とDF畠中の連係ミスから失点したが、1点差で逃げ切って勝ち点3を手にした。

 横浜は19日の第2戦で、シドニーFC(オーストラリア)をホームに迎える。