右腕の故障などで昨季は1軍登板がなかった日本ハム・マルティネスが12日、沖縄・名護キャンプで初めてフリー打撃に登板。主砲の中田に20球を投じ、安打性の打球をわずか1本に抑えて「状態は凄くいい。変化球でタイミングもずらすことができた」と胸を張った。

 2月中旬ながら最速は148キロ。まだまだ打者の目が慣れていない時期ではあるが、打席に立った中田も「いいボールを投げていた。カット、カーブも良かったし、直球の回転数も高い」と絶賛した。

 来日1年目の18年に10勝をマークも、昨季は故障で1年を棒に振り、チームも5位に低迷。今季への思いは強い。昨年8月以来となる打者との対戦を終え「久しぶりに打者と対戦できてよかった」と笑顔。17日もフリー打撃に登板する予定だ。(山田 忠範)