23日に北九州との“福岡ダービー”で今季開幕戦を迎えるJ2福岡の川森敬史社長(54)、長谷部茂利新監督(48)、MF増山朝陽(22)、FW東家聡樹(22)、DF桑原海人(19)が13日、福岡市役所を表敬訪問し、高島宗一郎福岡市長(45)らの激励を受けた。

 集まった多くの市民らを前に長谷部監督は「勝ち点81、J1自動昇格のラインを狙っている」と宣言。「みなさんに感動や夢を与える責任があると思っている」とシーズンを通して熱い戦いをみせていくことを誓った。

 今季神戸から加入した増山は福岡市博多区出身で、東福岡高では全国Vも遂げたバリバリの福岡人。「地元に帰ってきてプレーできるのはうれしい。まずは北九州との開幕戦。福岡ダービーを勝てるようにしっかり準備していいスタートダッシュを切りたい」と笑顔で話した。

 東家はアビスパU―15、U―18と6年間にわたり下部組織でプレーしたアビスパ育ちの大型ストライカー。「大学の4年間を経て帰って来られてうれしい。チームに貢献できるよう頑張ります」と力をこめた。

 地元出身でアビスパU―18から昨年、トップチーム昇格を果たした桑原は「自分の良さを出してJ1昇格に貢献して、福岡を盛り上げられるよう頑張る」と意欲をみせた。

 表敬を受けた高島市長は「攻守にアグレッシブなサッカーで目標を達成してほしい。市民も期待しています」とエールを送り、開幕戦の福岡ダービーについては「福岡が勝ちます!」と勝利を宣言。「両チームが一緒にJ1に上がることができれば、さらに盛り上がる」と同県ライバル同士のレベルアップを願っていた。