ヤクルトのドラフト3位・杉山(創価大)が初めてシート打撃に登板し、打者5人を無安打に抑えた。一ゴロに仕留めた吉田成への初球は152キロの直球で空振りを奪った。「真っすぐが良かった。大学の時はまだ打者に投げていない時期。(調整は)早いと思います」と最速154キロ右腕は振り返った。

 投球後は捕手の嶋と意見を交換。「追い込んでから三振を取りたいところで、空振りを取れるボールを投げきれなかった」と課題を挙げ、決め球のフォークやスライダーを磨いていく。嶋は「いいね。言い方は悪いけど、“汚いボール”。(直球が)ガッと動く」と褒めた。今後は目標の開幕1軍に向けて実戦でアピールしていく。(黒野 有仁)