両軍併せて41回のダンクが飛び出たNBAライジング・スターズ・チャレンジでハプニング。第2Qの残り1分9秒、チーム・USAの新人ザイオン・ウィリアムソン(19=ペリカンズ)がトレイ・ヤング(21=ホークス)のパスを受けたあとに両手でダンクをたたき込んだ際、高さ305センチに設置されている直径45センチのリングがわずかながら変形してしまったもので、試合会場となっているシカゴのユナイテッド・センターのスタッフがハーフタイムに脚立を持ち出して曲がった部分を元に戻すという想定外の“緊急補修”を行った。

 ウィリアムソンはドラフト全体トップで指名されたフォワードで、198センチと身長は高くないものの体重は129キロ。それでいてデューク大時代には垂直跳び(助走あり)で114センチを計測している怪物フォワードで、アリウープではないスタンディングからのダンクで頑丈なはずのリングを破壊してしまった。

 なお最も多くのダンクを決めたのはチーム・ワールドでプレーした八村塁(22=ウィザーズ)とブランドン・クラーク(23=グリズリーズ)のゴンザガ大コンビでともに6発。ウィリアムソンは「リングが曲がったことは教えてもらったけれど、どのダンクでそうなったのかはわからない。(曲げたのは)僕じゃないでしょ?」と語っていたが、多くの選手とスタッフが同選手による“犯行”を目撃していた。