立ち技格闘技K―1の年間最大イベント「K―1 WORLD GP 2020 JAPAN〜K’FESTA.3〜」(スポニチ後援=22日、さいたまスーパーアリーナ)の公開計量と記者会見が21日、東京都内で行われ、第3代スーパー・ウェルター(70キロ以下)級王座決定トーナメントに出場する8選手は全員が1回目でクリアした。

 1日で決勝まで3試合を戦うワンデー・トーナメント。海斗(24=ポゴナ・クラブジム)は、木村“フィリップ”ミノル(26=K―1ジム五反田チームキングス)と1回戦で対戦するが、木村が減量による体調不良で会見を欠席したため、「減量がしんどいのは当たり前。しんどいなら1回戦で倒して寝といてもらいますわ」とこき下ろした。

 ISKA欧州スーパー・ウエルター王者エダー・ロープス(22=カーボベルデ共和国)を迎え撃つ神保克哉(23=K―1ジム目黒TEAM TIGER)は「絶好調なので、あしたは世界制覇します。1回戦は気合、2回戦は根性で、3回戦も根性で」とぶち上げ、ムエタイ戦士のアワターン・トー・モースィー(26=タイ)と対戦する和島大海(25=月心会チーム侍)は「体調は絶好調だし、トーナメントなので誰と当たっても勝てるように準備はしてきた。ベルトも欲しいし、世代交代もしたい」と意気込んだ。

 37歳のベテラン城戸康裕(37=谷山ジム)は2008年から何度もK―1のベルトに挑戦しているが、いまだ手が届いていない。それでも「70キロでベルトを獲れば、日本人では魔裟斗さん以来になるのは大きい」と念願のタイトル奪取に意欲満々。初戦はミラン・ペイルス(28=スロバキア)と対戦する。