飯塚オート特別G1「プレミアムカップ」は22日、12Rで優勝戦(4100メートル)が行われ、青山周平(35歳=伊勢崎)がトップSから鈴木圭一郎を抑え切って優勝。当大会初V&G113Vを飾った。2着に鈴木圭、3着は地元・荒尾聡が入った。

 どんよりとした曇り空。少し小雨がぱらついたが優勝戦はこれ以上ない好コンディション。トップ引きで試走3・27計時の高橋と昨年SG3VのS巧者・青山が人気を集めた。

 勝負どころのスタート、トップSは注文通りに青山。丹村もいい仕掛けだったが荒尾がバックしのいで2番手確保。外から鈴木圭も伸びて1周3角は青山―荒尾―鈴木圭―丹村…の順。2周1角、鈴木圭が荒尾にツケマイから2番手を奪う。青山―鈴木圭―荒尾のまま周回を重ねる。「伸びが足りなかった」青山は何とかコースを守る。終始、鈴木が外からあおるが、まくり切るまでには至らない。3者がこう着状態のまま青山が8周を逃げ切り、当大会初Vを飾った。

 「勝ててうれしい。だけど反省点もある。来期Sワンだけど気にせず、いつも通りのレースをしたい」。

 来月には当地でSG「オールスター」が開催される。昨年、SG3VのMVPが今年もSG戦線のトップをひた走る礎を築いた。