◇鈴木康弘「達眼」馬体診断

 尾の先が股の間に入るほど後方から風が吹き付けてもおとなしく立っている。ステルヴィオの従順さがうかがえる立ち姿です。風が吹こうが雨が降ろうが、横から見ると常に丁字に見える丁字桜(チョウジザクラ)の咲きっぷりのように安定している。

 顔つきもおとなしい。牡馬ならもう少し精かんさが欲しいところです。体のシルエットは問題なし。太い首も厚い肩も短距離への適応性を示しています。