◇練習試合 広島2―3ヤクルト(2020年3月24日 マツダ)

 広島は今年初の屋外ナイターだった24日のヤクルトとの練習試合に競り負け、オープン戦から通じて10試合連続の未勝利(8敗2分)になった。2―1の8回に登板したフランスアが2四球で招いた2死満塁から雄平に左前へ逆転打を浴びた。前回22日の中日戦でも8―7の9回に2失点。自己最速158キロを誇る直球がたびたび140キロにも届かず、佐々岡監督は「いまのままでは…というところ」と2軍での再調整を示唆した。

 抑えを争うDJ・ジョンソンも調子が上がらず、2軍に合流したばかり。昨季12セーブで筆頭候補と目されていたフランスアの不振も重なり、いまだに継投の形が固まらない。当初予定なら開幕していた20日からの4連敗はすべて7回以降の逆転負け。本番でなかったのが幸いした。4・24までさらに1カ月の猶予期間が生まれ、佐々岡監督は「勝ち(試合)で投げてもらうためには、いまのままでは難しいと分かってもらわないといけない」と奮起を望んだ。