レイズの筒香嘉智外野手(28)が25日に緊急帰国することが24日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大によるメジャーの開幕延期、キャンプ地閉鎖などもあり、練習場所の確保も困難なことから決断した。

 開幕延期決定時に「遅れるのであれば体の状態をどういうふうにやっていくか、また考えないといけない」と話していた筒香。レイズはフロリダ州ポートシャーロットのキャンプ施設、さらに同州の本拠セントピーターズバーグも閉鎖しており練習場所の確保さえも厳しい状況に置かれていた。加えて日本政府があす26日から米国全域からの入国者に対して入国制限を決定したため、それよりも前の緊急帰国を決めた。

 帰国後は昨オフの移籍手続き前後から筒香へのサポートを打ち出している古巣のDeNAが練習場所の提供など協力する可能性がある。現時点でメジャーの開幕は6月以降にずれ込むとの見方もあり、新たな開幕日が決まった時点で再渡米することになる。